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【福井県】鯖江市の住みやすさを解説!地方移住に適したおすすめの町

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鯖江市のメガネストリート

鯖江市の住みやすさは?
移住するとどんなメリットがある?

都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。

そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「福井県 鯖江市」を紹介しています!ぜひ参考にしてください。

鯖江市ってどんなところ?

鯖江市について
所在地 福井県 嶺北地方中央部
人口(2023年
12月1日現在)
68,390人(25,601世帯)
男性:33,434人、女性:37,956人
面積 約85km²
都市部への
アクセス
▶電車
鯖江駅~金沢駅:約1時間(JR特急しらさぎ)
金沢駅~東京駅:約2時間30分(JR北陸新幹線はくたか)
▶車
福井駅周辺まで:約30分
名古屋駅周辺まで:約2時間
移住支援制度 ①移住支援金(東京圏型)
②移住支援金(全国型)
③Uターン就活等交通費補助金
④鯖江市子育て世代応援企業移住就業奨励金 など
自然・施設 ・めがねミュージアム
・西山公園、西山動物園
・吉川サイクリングロード
・うるしの里会館
・ラポーゼかわだ
・まなべの館
・本山誠照寺などの神社仏閣
・石田縞手織りセンター など

眼鏡が有名で多様な魅力がある町

鯖江市の中心市街地

出典:Wikipedia

鯖江市は、福井県のほぼ中央に位置する町です。眼鏡の生産地として有名で、メガネフレームの国内生産シェアは90%以上を誇ります。繊維や漆器などの産地としても知られています。

県庁所在地の福井市に接していて利便性が高いうえに、市街地を少し離れると山々の豊かな自然環境があります。天然温泉もあり、自然と都市両方の魅力を感じられます。

IT分野に力を入れている

鯖江市の交通アプリ

出典:さばえPRサイト 鯖江日和

鯖江市は、眼鏡・繊維・漆器の三大地場産業とあわせてIT分野に力を入れています。行政データを民間に公開する「オープンデータ」を、全国の自治体に先駆けて推進してきました。

IT社会で活躍できる子どもを育てるための教育に力を入れています。市内にある「Hana道場」では、ITを使ったものづくりのワークショップや教室が頻繁に開かれています。

移住者が多く地域に溶け込みやすい

鯖江市は福井市も通勤圏内で、県外からの移住者は珍しくありません。「SDGs」などの先進的な取り組みに積極的で、移住を歓迎してもらえる雰囲気があります。

国内外からクリエイターやデザイナーが集まる場所「SABAE CREATIVE COMMUNITY」には綺麗なコワーキングスペースがあります。フリーランスやテレワーカーも移住しやすいです。

鯖江市が住みやすい5つの理由

  1. 生活圏の買い物環境が充実
  2. 必要に応じて都会に行きやすい
  3. 子育てに適した環境が整っている
  4. 特産物が豊富で食べ物がおいしい
  5. 都会より広々とした家に住める

①生活圏の買い物環境が充実

鯖江市の市街地には、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、毎日の買い物に便利なお店が充実しています。ショッピングモールもあり、市内で何でも揃えられます。

県都の福井市の中心部にも電車で約15分、車で約30分で行けます。買い物の他に、通勤・通学やお出かけの選択肢も広げられます。

②必要に応じて都会に行きやすい

鯖江市の交通アクセス

出典:鯖江市 公式ホームページ

鯖江市は交通の便が良く、特急電車や車で県外に移動しやすいです。東京まで約3時間半、名古屋や大阪に約2時間、金沢には約1時間で行けます。

小松空港へのアクセスも良く、全国の主要都市にスムーズにアクセスできます。移動手段や所要時間は、移住する前に詳しくチェックしておきましょう。

▶鯖江市の交通アクセス詳細はこちら

③子育てに適した環境が整っている

鯖江市子育て支援センター「にじいろ」

写真提供:鯖江市

鯖江市の住環境は、自然と都市のバランスがちょうど良く子育てにピッタリです。保育・教育施設や医療機関の数も十分で、支援制度も手厚く安心して子育てができます。

鯖江市子育て支援センター「にじいろ」では、就学前の子どもがいる保護者が子育てに関する相談をしたり、他の保護者や子どもたちとの交流をしたりできます。

また、一時預かり保育も実施しており、保育士や言語聴覚士、社会福祉士など、専門知識を持ったスタッフが常駐しています。

市内には自然豊かな公園や子どもの遊び場、スポーツ施設がいくつもあります。年間を通してお祭りやイベントが多く、ファミリーでのびのびと楽しく暮らせます。

④特産物が豊富で食べ物がおいしい

吉川ナス

出典:鯖江市 公式ホームページ

鯖江市の特産品

  • 吉川ナスやさばえ菜花などのさばえ野菜
  • さばえ夢てまり(マルセイユメロン)
  • さばえ菜花米
  • サバエドッグなどのB級グルメ
  • 和菓子 など

自然豊かな鯖江市では「さばえ野菜」を中心に多種多様な農産物が育てられています。海にも近く海鮮もおいしいです。

B級グルメやスイーツなど、地元ならではの食文化があります。飲食店の数も多く、新鮮な食材に囲まれて充実した食生活が送れます。

⑤都会より広々とした家に住める

都会と比べると土地価格が安いぶん、同じ予算でも広々とした家に住めます。都会での手狭なマンション暮らしや子育て環境を見直したいファミリーにとって嬉しいポイントです。

中古を含めて住まいを探す場合は、空き家情報バンクの募集情報をチェックしておきましょう。リフォーム代をふまえても、補助金を活用して大幅に予算を抑えられる場合があります。

▶鯖江市の空き家情報バンクについて詳しくはこちら

鯖江市の子育て支援

  • ・子どもの医療費が18歳になる年度末まで無料
  • ・一時預かり保育や病児保育などのサポート
  • ・親世代、子世代の交流施設多数
  • ・子育て世帯のJR通勤定期購入費の割引 など

鯖江市では、子どもは18歳になる年度末まで保険診療が無料で受けられます。JR通勤定期の割引などの経済的な支援の他に、一時預かり保育や病児保育などのサポートも充実しています。

全ての妊婦・子育て家庭に対する伴走型相談支援や、妊娠・出産時の経済的支援があります。生後4ヶ月および7~8ヶ月の赤ちゃんがいる家庭に、保健師が訪問しておむつ券を配付しています。

子育て世帯は「子育て支援ネット!さばえ」で事前に子育て環境をチェックしておくと良いです。支援制度の他、子どもの遊び場や医療機関の情報がわかりやすく紹介されています。

鯖江市の移住支援制度

  1. 移住支援金(東京圏型)
  2. 移住支援金(全国型)
  3. Uターン就活等交通費補助金
  4. 鯖江市子育て世代応援企業移住就業奨励金

①移住支援金(東京圏型)

東京23区に居住または通勤していた人は、就職・起業・テレワークなどの条件を満たすと単身で60万円、2人以上の世帯なら100万円の移住支援金を受け取れます。

また、18歳未満の子ども1人につき100万円の加算があります。支給にあたって細かい条件があるので、以下のリンク先で詳しい内容を確認しておきましょう。

▶移住支援金(東京圏型)の詳細はこちら

②移住支援金(全国型)

福井県外から鯖江市に移住する人は、前述の「移住支援金(東京圏型)」を受け取るための条件に当てはまらなくても「移住支援金(全国型)」の助成が受けられる場合があります。

支援金は単身10万円、2人以上の世帯なら15万円がベースで、仕事や家族構成によって加算額があります。詳しい内容は以下のリンク先で確認できます。

▶移住支援金(全国型)の詳細はこちら

③Uターン就活等交通費補助金

県の支援制度で、移住に向けた下見や就職活動などの交通費に対して補助金が受け取れる場合があります。

以下のリンク先で、対象となる現地での活動内容や、エリアごとの補助金の上限を確認しておきましょう。

▶Uターン就活等交通費補助金の詳細はこちら

④鯖江市子育て世代応援企業移住就業奨励金

鯖江市子育て世代応援企業に認定されている企業に就職する移住者は、条件を満たすと最大20万円の奨励金がもらえます。

制度の対象の企業に関する情報や、報奨金を受給するための詳しい条件は、以下のリンク先で確認できます。

▶鯖江市子育て世代応援企業移住就業奨励金の詳細はこちら

住宅取得・就業などの補助金も豊富

紹介した他にも、空き家の取得・リフォームや就業に関する補助金制度があります。起業・創業や新規就農へのサポートも豊富です。

人それぞれの状況によって対象の補助制度は異なります。鯖江市への移住を検討している人は、移住・定住サポートの一覧を確認したうえで、役場の窓口にも早めに相談しましょう。

▶鯖江市の移住・定住サポート情報一覧はこちら

鯖江市の魅力的なスポット5選

  1. めがねミュージアム
  2. 西山公園・西山動物園
  3. まなべの館
  4. うるしの里会館
  5. ラポーゼかわだ

①めがねミュージアム

めがねミュージアム

出典:福井県公式観光サイト ふくいドットコム

めがねミュージアムは、鯖江市のシンボルになっている複合施設です。めがねの歴史が学べる博物館や、地元メーカーの最新・人気フレームが展示販売されているショップがあります。

博物館では、著名人が愛用しためがねの展示を鑑賞できます。世界に1つのオリジナルめがねを作れる体験工房や、おしゃれなカフェ・ショップも併設しています。

②西山公園・西山動物園

西山公園

出典:鯖江市 公式ホームページ

西山公園は、面積約56ヘクタールの広大な公園です。芝生広場やアスレチック遊具、入場無料の西山動物園などがあり、休日になるとファミリーで賑わっています。

展望台からは市街地を見渡せます。四季折々の花々が植えられていて、秋には日本庭園の紅葉が綺麗な憩いの場です。

③まなべの館

まなべの館

出典:福井県公式観光サイト ふくいドットコム

まなべの館は、西山公園内にある博物館です。展示室の他に貸ギャラリーがあり、さまざまな企画展示・イベントが開催されています。

常設展示のコーナーでは、鯖江市の歴史や文化、近松門左衛門をはじめとした地元ゆかりの人物に関する貴重な展示を鑑賞できます。

④うるしの里会館

うるしの里会館

出典:福井県公式観光サイト ふくいドットコム

うるしの里会館は、1500年以上の歴史がある「越前漆器」に関する資料が展示されています。ショップもあり、お椀や箸、小物などが産地価格で購入できます。

越前漆器は、全国的に有名な漆器の1つです。カラフルでモダンな器の他、アクセサリーや時計、文具など、伝統技術が幅広い分野に生かされています。

うるしの里会館に隣接する職人工房では、漆器の作成風景を見学したり、予約すれば絵付け・沈金・拭き漆の体験をしたりできます。

⑤ラポーゼかわだ

かわだ温泉 ラポーゼかわだ

出典:鯖江市観光公式サイト さばかん

ラポーゼかわだは、天然温泉の露天風呂を備えた滞在型アミューズメント施設です。レストランや手ぶらでも楽しめるバーベキュー場があり、心身ともにリフレッシュできます。

移住の下見などで滞在するときの宿としてもおすすめです。日帰り入浴もできるので、住んでからも近くにあって嬉しい施設です。

移住に関する情報は鯖江市のホームページで入手できる

鯖江市への移住に関する心配ごとがあれば、鯖江市ホームページの「さばえ定住・交流情報サイト」の情報を見ると解決できる内容が多いです。

不安が残る場合は、鯖江市の総合政策課に問い合わせや相談もできます。疑問点はあらかじめ相談して、お得な最新情報を手に入れましょう。

▶「さばえ定住・交流情報サイト」はこちら

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