楽天ポイントが改悪続きでも最強のポイントである理由とは？　ポイントのたまり方が異常！　毎月約400件も獲得していた！

楽天のサービスは改悪続きだ。楽天カード、楽天証券、楽天市場のSPU等など。毎回改悪を紹介する度に、記事閲覧数が跳ね上がり、注目されているポイントという事がわかる。

楽天ポイントは改悪続きだが、それでも最強であることは変わらない。

楽天PointClubではポイント実績を確認できる。ポイント実績は約1年分の獲得履歴を確認できるが、筆者は2021年9月1日（水）～2022年9月2日（金）の履歴が表示され、ポイント獲得・利用回数は4,790件となっている。

楽天ポイントのポイント実績

ポイント実績には、獲得だけでなく利用も含まれているため、毎月の楽天ポイントだけ（楽天キャッシュを除く）の獲得回数を抜き出すと以下のようになる。

毎月400回程度、楽天ポイントを獲得しており、毎月どれだけ楽天市場で買い物しているのかと思われるかもしれないが、実際は毎月数件の買い物となる。毎年実施している「ふるさと納税」の月だけが購入回数が跳ね上がる。

つまり、それ以外の獲得は、購入以外で獲得していると言う事だ。ポイント実績の利用サービスを確認すると「Super Point Screen」「楽天ウェブ検索」「楽天リワード」「キャンペーン」がほとんどで、「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天ポイントカード」「SPU」「楽天カード」「楽天銀行」「楽天証券」「楽天リーベイツ」「楽天モバイル」「楽天e-NAVI」はわずかだ。

大部分を占めている「Super Point Screen」「楽天ウェブ検索」「楽天リワード」「キャンペーン」は、全て無料でためられるポイントとなり、それだけでも毎月数百円分の楽天ポイントをためることができる。

改悪は続いているが、ここまでポイントを獲得できるポイントプログラムもない。2022年10月以降にPayPayポイントが共通ポイント化するようだが、勝手にポイントがたまっていく感覚をどれだけ作れるかが重要な点だろう。