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「低温地熱」大型化で2000kW級も ゲイツ氏出資企業

スウェーデンで地熱発電を手がけるベースロードキャピタルの日本法人、ベースロードパワージャパン(東京・港)は、北海道・東北地方で地熱発電所を新設する方針だ。国内では主流のセ氏100~150度程度の低温の地熱を使う「バイナリー方式」で、発電容量は日本では導入が少ない500~2000キロワット級と中大型にする。知見がある海外企業と協力し、地熱資源が豊富な日本で導入拡大を図る。...

市場参加者増やしコスト低減を

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