メーカーがコンサルに変身 データを経営に生かす10選
多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)やデータ活用に踏み出しています。ただ、事業の変革や稼ぐ力につなげるのは簡単ではありません。顧客などの様々なデータをどう集め、経営に生かすのか。データ収集や活用の参考になる記事を選びました。(内容や肩書などは掲載当時のものです)
改善要望に2時間で対応
カインズやワークマン、ベイシアなどを傘下に持つベイシアグループは、プロの最高デジタル責任者(CDO)を招き入れてDXを進めています。システムの内製化を進め、店舗などの要望をすぐ実装する体制を整え、経営のスピードを上げています。
【ベイシアグループのDX】
レジ機器会社がコンサル
データを経営に生かすには、活用できるデータを集めなければなりません。ネットにつながる家電から消費者のデータを集めたり、それを広告に生かしたりする事例を取り上げました。データを基にメーカーが顧客の経営を支援する例も出てきました。
介護やスポーツもデータで
介護やスポーツなどでもデータを生かす試みが進んでいます。人手不足や低収益などそれぞれが抱える問題を、データで解決しようというのです。アイデアとデータをうまくかけ合わせ、新しいビジネスのチャンスを生みだしつつあります。
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