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良品計画、ペットボトルをアルミ缶に 脱プラスチックで

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生活雑貨店「無印良品」を運営する良品計画は22日、全てのペットボトル飲料の容器をアルミ缶にすると発表した。プラスチックごみによる海洋汚染などで世界的に環境意識が高まるなか、ペットボトルに比べて再利用しやすいアルミ缶への移行を進める。

既存のペットボトル飲料17品目のうち、まず黒豆茶やジンジャーエールなどの12品目を切り替え、23日から全国の店舗で販売する。アップル烏龍茶などの残りの5品目は在庫がなくなり次第、販売を終了する。

アルミ缶は一度使っても品質が落ちにくく、再利用しやすいとされる。光を遮るため中の飲料が酸化しにくく、賞味期限も長くなる。ペットボトルは耐久性などが低く、同じ用途では使いにくいうえ、再利用に向けた洗浄コストもかさむ。

良品計画はマイボトルを持参すると店内の給水機から無料で給水できるサービスなど、脱プラの取り組みを進めてきた。

22日、都内で開いた記者会見で嶋崎朝子・執行役員食品部長は「(アルミ缶は)回収ルートがしっかり整備されており、リサイクル率も高い。廃棄物やフードロス削減につなげたい」と強調した。

脱プラスチックを巡っては、環境意識の高まりから切り替えの動きが広がる。カゴメは紙容器入り飲料に付属するプラスチックストローを、年内に売り出す新商品から紙製にしていく。全日本空輸(ANA)も国際線エコノミークラスの機内で、主菜容器の素材をプラスチックから植物由来に変える。

国連環境計画(UNEP)によると、日本の使い捨てプラスチックごみの1人当たり排出量は年間約32キロで、米国に次いで世界2位。脱プラの動きを加速させ、削減に向けた実効性のある取り組みが迫られている。

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