大丸東京店のショールーム型店舗 対面重視、AIも活用
夕暮れ時にもなると、東京駅の構内や改札周辺の地下街には手土産や贈り物を選ぼうという人でにぎわってくる。八重洲北口改札を出てすぐ、しゃれた総菜やスイーツが並ぶ、いわゆる「デパ地下」にも多くの人が吸い込まれていく。戦後の高度経済成長期に差し掛かる1954年に開業した歴史ある百貨店、大丸東京店(東京・千代田)だ。
同店の4階にある婦人服と婦人肌着のフロアに上がると、「明日見世(あすみせ)」のネオンサイ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連リンク
関連企業・業界