ヤマトや佐川急便、EC戦略で利益明暗 効率配送急務
宅配大手3社の「稼ぐ力」で明暗が分かれている。3社の合計取扱荷物数は過去最多と増加が続くが、電子商取引(EC)サイトの荷物獲得が激化する中、荷物の小型化で平均単価が落ちて利益が上がらない課題も浮き彫りになっている。単価の安いECの小型荷物は量を増やすだけでは採算確保が難しく、効率的な配送など新たなコスト低減策が求められている。
ヤマトホールディングス(HD)傘下のヤマト運輸、佐川急便を傘下に持つ...
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