ソフトバンク、30年までにCO2排出を実質ゼロに
ソフトバンクは11日、通信基地局の運営など事業活動から排出される二酸化炭素(CO2)を2030年までに実質ゼロにする目標を発表した。「カーボンニュートラル2030宣言」では、再生可能エネルギーから発電した電力の調達を順次拡大していくほか、再エネの蓄電などに使う次世代の電池開発を加速させる。
ソフトバンクが全社でのCO2削減目標を定めたのは初めて。同社のCO2排出量は2019年度に約68万トンで、...
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