マイクロアド渡辺社長「大量の消費者データ分析が強み」
データを活用して企業のマーケティングなどを支援するマイクロアドが29日、東証グロースに上場する。大量の消費者の行動データを分析できる強みを生かして、マーケティング以外の事業領域の開拓も目指す。渡辺健太郎社長に事業内容や今後の成長戦略について聞いた。
――事業内容を教えてください。
「一言で言えばデータを生かしたマーケティング会社だ。200社を超えるデータ提供会社と連携した広告配信の基盤『UNIV...
新規株式公開(IPO)を目前に控えた企業の経営トップが、事業内容や上場後の成長戦略を語ります。