Amazonも苦しむリアル店舗 ショールーム型閉店の狙い
販売ではなく消費者による「お試し」を主眼に据えた「ショールーム型店舗」について、米アマゾン・ドット・コムが興味深い動きを見せている。自社衣料品の路面店を2022年中に米ロサンゼルスに開店する計画がある一方で、22年3月には書籍やガジェットを陳列・販売する自社店舗を全店閉鎖すると発表したのだ。
アマゾンは過去5年ほどの間に米国でリアル店舗を急速に拡大してきた。17年に米国の食品スーパーチェーンであ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連リンク
関連企業・業界