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この記事は会員限定記事です小売業界で業績が順調に伸びてきたドラッグストアが転機に直面している。主要7社の2022年度の売上高純利益率は前年度比0.3ポイント減の2.9%と、比較可能な15年度以降で最低になる見通しだ。巣ごもり消費の反動減に加え、店舗で使う光熱費の高騰が重荷となっている。株価も郊外型の企業を中心に低迷している。
決算期が2、3、5月期のウエルシアホールディングス（HD）、ツルハHD、コスモス薬品、マツキヨココ
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