SBI証券、新生銀行の「代理店」に 預金を投資にも誘導
SBIホールディングス(HD)傘下の新生銀行とSBI証券は今夏にも金融商品の仲介サービスを始める検討に入った。新生銀の顧客がSBI口座を開設し、投資信託などを購入しやすくする。SBI証券で取引する若年層を新生銀が取り込めるようにする。主に富裕層をターゲットにした共同店舗も8月をメドに開く。銀証連携で個人顧客との関係を深めることで、相乗効果の発揮を狙う。
SBIHDは2021年12月に新生銀を連結...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。