北海道・北大が包括連携協定 SDGsや人材育成など
北海道と北海道大学(札幌市)は7日、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の推進などに向けた包括連携協定を結んだ。これまでは道の各部局や北大の学部ごとの連携にとどまっていたが、組織同士で協力関係を築くことで幅広くノウハウを共有する。新型コロナウイルスの感染予防対策でも連携を探る。
7日の調印式で北海道の鈴木直道知事は、北大とともに気候変動対策や人材育成、人工知能(AI)を活用したスマート社会...
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SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。