神奈川県のSDGsファンド、第1弾で2ファンドの募集開始
神奈川県とミュージックセキュリティーズは24日、持続可能な開発目標(SDGs)の推進を目指して立ち上げた「かながわSDGsアクションファンド」の第1弾として2つのファンドの募集を始めると発表した。廃棄物削減につながるシステム開発や女性アスリート支援などの社会的投資を促す。
2ファンドの募集金額はそれぞれ1口あたり3万円。「神奈川発 ゴミの見える化革命DXファンド」ではケイ・システム(神奈川県大和市)による産業廃棄物管理システム開発、「女性アスリートヘルスケア改革応援ファンド」は大和シルフィード(同市)の女子サッカークラブの運営などに資金を活用するという。