千葉銀行、中小企業向けSDGs金融商品を開発
千葉銀行は取引先の中小企業向けに、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の推進を促す新たな金融商品を2022年春までに開発する。大企業では取り組みが進んでいるが、コストもかかるため同じ枠組みでは中小企業は取り組みにくい。中小企業向けに商品を開発することで、SDGsに対する意識を高める狙いだ。
「グリーンボンド」「ソーシャルボンド」「サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)」といった債権や融...
SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。