インテージ、視聴率調査数2倍に
広告効果、より詳細に分析
調査会社のインテージ(東京・千代田)とスタートアップのスイッチメディア(東京・港)は、7月からテレビの視聴データの調査対象を従来の1万2000人から倍増させる。調査対象の数は視聴率データ大手のビデオリサーチ(東京・千代田)に並ぶ規模となる。視聴率だけでなく「視聴人数」を算出することで、番組の反響やテレビ広告の効果をより詳細に分析できるようになる。
両社は2021年6月から視聴データの収集や分析で...
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