楽天G三木谷氏「30年営業利益率20%超」
携帯事業を柱に
楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は14日、2030年までに連結営業利益率(国際会計基準)で20%超の水準を目指す方針を明らかにした。子会社の楽天モバイルなどで手掛ける携帯通信事業を今後の成長の柱とする。21年12月期の営業損益は携帯通信事業の基地局整備などが重くのしかかり1947億円の赤字だった。
都内で開催した創業25周年に合わせた記念式典後の会見で表明した。三木谷氏は携帯通信事業を軸とした...
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