エプソンと包括連携協定を締結- 信頼とテクノロジーで世界をつなぐ -

【SDGsロゴ】1パートナーシップで目標を達成しよう

2022年3月25日

署名式

国際協力機構(JICA)は、3月25日、セイコーエプソン株式会社(以下、「エプソン」)との間で、開発途上国の開発課題の解決及びSDGsの達成への貢献を目的とした包括連携協定を締結しました。協定の署名は、JICA北岡伸一理事長とエプソン小川恭範代表取締役社長との間で行われました。

JICAとエプソンは、JICAの開発途上国における国際協力の知見とエプソンのプリンティング、プロジェクション等の技術を活用し、主に以下の項目について、連携・協働による活動を推進していきます。

包括連携協定の主な内容
(1) SDGs達成への貢献を目的とする実証活動
(2) 開発途上国の教育分野の課題解決に向けたイノベーションの推進
(3) 開発途上国の人材育成
(4) 長野県におけるSDGsへの理解促進

本包括連携協定に基づき、JICAはエプソンと協働し、開発途上国の開発課題の解決やSDGs達成に資する新たなインパクトの創出に取り組んでまいります。

(3月31日に関連リンクを追加しました)

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