B-JET(Bangladesh-Japan ICT Engineers’ Training Program)とは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトの一環として2017年11月より開始した、バングラデシュICT人材向けの日本就職をターゲットとしたトレーニングプログラムです。 2020年10月に終了するまでの約3年間、8期間に合計280名が参加し、うち265名(受講者の95%)が3カ月のトレーニングを修了しました。このうち、186名が日本企業に就職しています。
B-JET修了者の就職実績(2021年3月時点)
B-JET修了生の日本国内就職エリアまとめ(2021年3月時点)
日本のIT人材不足は深刻です。一方で、バングラデシュではIT人材は豊富にいるものの就業機会が不足しています。 本プログラムは、そのような日本とバングラデシュそれぞれが抱えるニーズを埋め合わせるべく発案されて始められました。 B-JETは、形成段階より宮崎関係者との産学官連携をとおして実施され、「宮崎-バングラデシュ・モデル」と呼ばれています。
【バングラデシュ-宮崎モデル】
B-JETの2020年10月終了を受け、後継事業となる新B-JETが2021年7月より開始されています。 新B-JETは宮崎大学とバングラデシュ・ノースサウス大学、バングラデシュ・コンピューター評議会間に締結された合意文書に基づき、民間事業体制へ移行しています。 是非、以下URLをご訪問ください!!