消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
キャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)は、スマホを所有する社会人男女を対象に「2022年 スマホ依存の実態調査」を実施した。その結果、スマホの使用時間が長い行為の1位は「動画視聴」、2位は「コミュニケーション」、3位は「情報収集」であることがわかった。
まず「スマホ依存度チェック」として、自身のスマホ依存度をチェック表にて回答してもらった。その結果、79.6%が”依存している派”(「やや依存している」(20.4%)、「依存している」(40.5%)、「かなり依存している」(7.6%)の計)に該当していた。
男女別で見ると、男性のスマホ依存度は75.1%に対し、女性は87.6%で12.5ポイント女性が高い結果になった。さらに年代別では20代が81.0%で最も高く、年代が上がるにつれ依存度が下がる傾向が見られた。
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