名古屋の中心街で「SDGs映画祭」 11月6日から

佐藤雄二
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 【愛知】私たちの暮らしと地球の未来を考える「Nishiki―2 SDGs映画祭」が11月6日、名古屋市中区錦2丁目付近の6会場で始まる。20日まで。

 主会場に直営映画館があるスターキャット・ケーブルネットワークが主催する。国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)にかかわる映画上映を中心にした22のイベントを映画館や喫茶店、貸室、住宅展示場久屋大通公園などで催す。

 主会場の伏見ミリオン座は日本のドキュメンタリー3本を上映する。国連の会議で大量消費社会を批判する演説をして有名になったウルグアイ大統領を取材した「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」。東北地方の震災地とウガンダの孤児らがブロードウェーの舞台に挑戦する「シンプル・ギフト はじまりの歌声」。在来作物の魅力を描いた「よみがえりのレシピ」。それぞれ監督らが来場する。

 公式サイト(https://nishiki2-sdgsff.com/別ウインドウで開きます)からチケットを購入できる。満席にならなければ当日購入もできる。(佐藤雄二)

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