東大阪市がSDGsのオリジナルのカラーホイール
編集委員・中島隆
大阪府東大阪市は、SDGsを推進するシンボルとしてバッジなどに使われるカラーホイールの東大阪バージョンをつくった。ものづくりの街にちなみ、歯車をモチーフに、SDGsの17のゴールの色を忠実に彩った。
国連の持続可能な開発目標であるSDGs。街で、国連がつくったカラーホイールのバッジをつける人を見かけるようになった。
市は、今回のカラーホイールを「HIGASHIOSAKA SDGs GEAR(ギア)」と名づけた。市民、団体、企業、そして東大阪市が歯車のごとくかみ合って力を伝えあうことで、SDGsの目標達成に加速度的に向かおう。そんな思いを込めている。市役所の職員がデザインした。
市は、今後、SDGsに関係したイベントなどでこのカラーホイールを使うとともに、バッジづくりなども検討していく。(編集委員・中島隆)