ケニア発アパレルの信念は「捨てない」こと

アフリカ・ケニアからの輸入品を展開するファッションブランド「RAHA KENYA」(ラハケニア)が、衣料の大量廃棄問題に取り組んでいる。創業者はそれまでアパレル業界とは無縁だった。ビジネスを始めてみて、これほど廃棄物が出るのかと驚いたことが「廃棄ゼロ」を目指すきっかけだった。(オルタナ編集部・山口勉)

商品をチェックする河野代表。ケニアのテイラーが一着一着手仕事で仕上げている
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山口 勉(オルタナ副編集長)

大手IT企業や制作会社で販促・ウェブマーケティングに携わった後独立。オルタナライターを経て2021年10月から現職。2008年から3年間自転車活用を推進するNPO法人グリーンペダル(現在は解散)で事務局長/理事を務める。米国留学中に写真を学びフォトグラファーとしても活動する。 執筆記事一覧

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