第1言語としての

バイリンガリズム

研究会

第28回研究会のお知らせです。

詳細、申し込みは2024年 第28回研究会 をご覧ください。


第27回研究会のお知らせです。
詳細、申し込みは2023年 第27回研究会 をご覧ください。

【第27回研究会 発表者の募集】

第27回研究会の発表者を募集します。
詳細は2023年 第27回研究会 をご覧ください。

第26回研究会のご案内です。詳細・申し込みは、こちらへ➝2023年 第26回研究会 

第26回研究会 発表者の募集のお知らせ
2023年5月27日(土)に第26回研究会を開催します。
発表者の募集の詳細は「2023年 第26回研究会」(以下、URL)をクリックし、ご覧ください。
https://sites.google.com/d/1DhbsEtX7eQsc1yKgKLEAbxupesKs69F7/p/1ixMHqXUN6iOOIwmIAq52J0-1Tla7-Wao/edit

【第25回研究会の報告】

10月9日(土)に第25回研究大会を行いました。

テーマは「日本の消滅危機言語とバイリンガリズム」。

基調講演では、横浜市立大学の藤田ラウンド幸代先生をお迎えし、「日本のバイリンガリズムを再考する:日本の消滅危機言語、宮古語の再活性化の視点から」と題し、日本国内のバイリンガリズム研究の潮流や宮古語の再活性化についての研究活動についてお話しいただきました。

また、静岡理工科大学の谷口ジョイ先生には、「消滅危機言語である静岡井川方言の再活性化」と題し、静岡県井川方言について、その消滅危機にさらされている現状や研究手法について具体的にお話しいただきました。

さらに、一般発表では、佐野菅原愛子氏と西尾優里氏より、バイリンガル児のリテラシーや誤信念課題についての研究発表がありました。

最後に行われたディスカッションでも活発な意見交換がなされ、大いに盛り上がりました。

ご参加いただいた皆様、ご講演・ご発表いただいた先生方、ありがとうございました。

記念講演Ⅰの様子

記念講演Ⅱの様子

第25回研究会のお知らせ

詳細・お申込みは コチラから ➝2022年 第25回研究会


合同ゼミを行いました!!

8月26日(金)に合同ゼミを行いました。静岡理工科大学や京都産業大学、立教大学など15名ほどの学生がオンラインで集まり、合同ゼミを行いました!!
各自の発表を行ったり、グループでディスカッションをしたり、普段とは違う他大学の学生と交流をはかり、
「今後の自身の研究をどのように決めて調査を行っていくべきなのか先輩方の発表やアドバイスから得ることができた。」
「自身の研究の手法とは異なる手法の研究発表をお聞きし、とても刺激になりました。」
と、学生たちにとってよい刺激になりました。
ご参加いただいた学生の皆さん、先生方お疲れさまでした。

第25回研究会 発表者の募集のお知らせ
10月9日に第25回研究会を開催します。
発表者の募集の詳細は「2022年 第25回研究会」をクリックし、ご覧ください。
2022年 第25回研究会 

第24回研究会のご報告
第24回研究会は無事終了いたしました。
2022年 第24回研究会 

第24回研究会のお知らせ

詳細はこちらをご覧ください→2022年 第24回研究会 

第24回研究会発表者の募集
2022年 第24回研究会 

冬のonline 合同ゼミ

2/6(日)恒例の冬の合同ゼミがZoomで行われました。

立教大学-森ゼミ、静岡理工科大学-谷口ゼミ、京都産業大学-難波ゼミの学生が発表、上智大学、神奈川大学などから個人参加の学生も加えて、20名ちょっとの学生・院生が参加してくれました。

研究発表の内容は、Family Language Policy, Translanguaging, コードスイッチング、オノマトペ、英語教育、パラ言語と、「バイリンガリズム」に関連した多彩な内容となりました。

後半はBreak-out Roomsに分かれての少人数グループでの白熱したディスカッションが行われ、充実した時間を過ごしました。コロナ禍の中で実現した関東と関西の大学の合同ゼミ、夏と冬合わせて4回目になり、オンライン上で顔馴染みになった学生もいます。今後もこの形で続けていきたいですね。

第23回研究会 "Biliteracy in Bilingual Children"

「バイリンガルの子供のバイリテラシー」詳細 ∨

10/24 (日) 第23回研究会が行われました。今回はこれまでの研究会の歴史上初めて、バイリテラシーをトピックとして扱いました。静岡理工科大学の谷口ジョイ先生による複数言語環境にある子どものバイリテラシー」、立命館大学の田浦秀幸先生による「応用言語学分野におけるバイリテラシー研究の方向性」の2本の基調講演があり、院生発表としては立教大学の笹岡優里さんによる「家庭内母語教育が日本在住の外国籍の子どもの母語維持に与える影響外国籍保護者の言語イデオロギーに注目して」 と題する発表がありました。いつものように、後半は、発表者などを中心した小グループを作ってのディスカッションをBreakout roomsで行いました。最後には、大阪市立大学名誉教授の井狩先生が脳科学の見地からの研究会全体のまとめのお話もしてくださいました。

海外からの参加者を含めて125名の事前登録があり、バイリテラシーという書き言葉のバイリンガリズムに焦点をあてた、新たな切り口に興味をもたれたという感想が、事後のアンケートでもよくみられました。

いつものように、手話通訳の方にも、基調講演から、ディスカッションまで、長時間にわたる通訳を担当していただき、運営委員会一同感謝をしております。

次回は来年の5月あたりの開催を予定しています。
なお当日の動画などは、BiL1会員の方には、一定期間視聴をしていただけることになっております。

NEWS
第23回研究会(オンライン)のお知らせです。
テーマは「バイリンガルの子どものバイリテラシー」

日時:  2021 年10月24日(日)(12:50~16:30)です。

詳細は、第23回研究会のページをご覧ください。
https://sites.google.com/view/bilingualism-as-a-1st-language/2021%E5%B9%B4%E7%AC%AC23%E5%9B%9E%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A?authuser=0

【夏のonline 合同ゼミ】

8/26恒例の夏の合同ゼミが行われました。今回の参加校は、静岡理工大学、立教大学、京都産業大学と、東西に距離のある大学同士でしたが、リモートでオンラインでの集まりだったので、参加者も多く、ふだんとは違ったaudienceに、発表をする貴重な機会になりました。英語教育に関する発表が様々な発表が今回が多かったように思います。春秋はBiL1の研究会、夏冬は合同ゼミという形で実施しているので、また冬の合同ゼミでは、研究の進み具合をお互いに発表しあうのが楽しみですね。

Call for Papers


第1言語としてのバイリンガリズム研究会(BiL1)では、新型コロナウイルス感染の推移、現状を踏まえて慎重に検討を進めた結果、10月の第23回研究会も「オンライン研究会」として開催することを決定いたしました。つきましては、本研究会の設立趣旨に沿った研究発表を募集しますので、奮ってご応募ください。


【 第22回研究会(オンライン)報告】                            詳細 ∨

ログラムはここをクリック

第22回研究会(オンライン)が5月22日(土)に無事終わりました。

基調講演2本、一般発表1本、院生発表2本、そしてディスカッションと盛りだくさんの内容で、延べ95名の方にご参加いただきました。

基調講演Ⅰでは、金沢大学の武居渡先生から「CODAの子どもたちの言語獲得」と題し、お話をしていただきました。

1歳半までは、手話環境のもとではCODAの子ども達もろう児と同様の言語獲得の過程を経る事や

その後の手話の発達には家庭の環境や親の言語方針が重要である事等のお話をお聞きしました。

また、「CODAはみんな手話ができる、通訳ができる」といったCODAへの誤解や親であるろう者やCODA自身へのメッセージもあり、興味深いお話ばかりでした。

基調講演Ⅱでは、東京大学の中津真美先生からは「コーダのアイデンティティ形成:聴覚障害の親への通訳を基にして」と題し、

子どものコーダが通訳活動をすることについて、またそのことがアイデンティティの形成にどのように影響しているのかについてお話をしていただきました。

親であるろう者が手話やろうであることにどのような態度をとるのかが、コーダが手話やろう者、親に対しての捉え方に影響を及ぼす事や

成人し、ろう者や手話への知識、周囲の理解に気が付くこと等を契機に親を受け入れ始めるコーダがいることなどを学びました。

一般発表では、大阪大学の中井好男先生より「コーダとしての経験から内省する手話の継承をめぐる課題」、

院生発表では、東京大学の院生である安藤明珠花さんより「文化的/病理的モデルから考えるコーダのバイリンガルズムとバイカルチュラリズム」と、いずれもコーダに関する発表がなされ、基調講演と併せ4つのコーダ研究に関するお話を聞くことができました。

また、京都大学の院生の佐藤美奈子さんからは、「4つの言語と4人の私-多言語社会ブータン王国の教育第一世代における複数の言語と複層的なアイデンティティー」と題し、ブータン王国の言語の状況やバイリンガリズムについて貴重な発表をお聞かせいただきました。

講演者、発表者の皆、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。以下、参加者からの感想(抜粋)です。

**アンケートから抜粋**

・全然知識のなかったコーダについて、当事者である研究者の方々、手話通訳の方の話を伺い、視野が広くなりました。コーダはバイリンガルであり、バイカルチュラルでもあることがよくわかりました。聴覚障害を持つ親との生活によって、健聴者でありながら聞こえない世界の文化を共有しているコーダは究極なバイカルチュラルであると思いました。また、親が話せなくてもコーダは聴力があれば話すことを学んでおり、バイリンガルにおけるメディアや社会の影響、家庭の外で行われている言語習得についても考えさせられました。

・手話も言語であることを再認識したとともに、聴覚障害の親と健聴者との間に立つコーダの子どもの通訳などの苦労、社会の偏見の重圧、障害を持った親への複雑な思いなど、口話と手話のコードスイッチングという言語心理学的な問題にとどまらず、バリアフリーが叫ばれている日本社会であるならば、コーダの子どもへの言語的・心理的・経済的負担を社会全体がもっと深く考えるべきだと強く思いました。

・登壇された皆様、準備された皆様、お疲れ様でした。ろう者や聴覚障害者にとって身近な存在である「コーダ」について今まで知らなかった背景などを知ることができて、充実した学びとなりました。コーダの言語獲得の過程、アイデンティティを形成するまでの過程、コーダの文化的モデル、病理的モデルについて関心を持ちました。日本と中国のコーダ比較も面白かったですね

・コーダに関する研究をまとめて伺える機会は大変珍しく、とても勉強になりました。 「聴覚障害者」がろう者や難聴者、中失者と言う聴力レベルやアイデンティティによる多様性と、日本手話や対応手話、手話を使わないなど使用言語やコミュニケーション方法の多様性があるように、コーダも複雑だなと改めて思いました。 発表の中で、コーダは両親ろうかどうかや聴力レベル、手話を使うかどうかなどは問わないとありましたが、それでは一側難聴の親がいる場合もコーダなのだろうかと思いました。 また、最近は一部の書記日本語が得意なろう者が「日本語が苦手なろう両親の通訳的なことを小さい頃からしているのでろう者である自分もコーダだ」と主張しているのを見かけます。 コーダについて知れば知るほど、わからなくなる部分があるように思い、ますます興味が湧きました。 コーダによるコーダの基調講演2本、コーダ通訳による手話通訳、コーダの大学院生の発表と大変勉強になりました。

【Online 合同ゼミ】

2/15にバイリンガリズムを研究対象とする大学生・院生の合同ゼミをしました。オンラインならではの利点は、以前は関西の大学中心にしていたのが、関東の大学生、院生とも交流できることです(今回参加学生は立教、上智、そしてうち)。参加者は博士課程、修士課程の院生、2、3、4回生の学部生、とはばひろく、トピックも家庭内での2言語の使用、2言語同時習得、外国人保護者の母語教育、帰国生徒のコードスイッチングなど、バイリンガリズムに相応しい内容から、英語教育、オノマトペ、ジェスチャー、絵文字、若者ことばなど、多様なものでした。発表の言語も、日本語と英語でバイリンガルで行いました。若者の発表をみると、元気をもらいます。

【第21回研究会の報告】

去る10月25日(日)に第21回研究会を開催しました。今回は、初めてのZoomでの開催でした。

テーマは「バイリンガルのアイデンティティ」。

基調講演は、 野口メアリー先生(「バイリンガルのアイデンティティの発達と交渉」)と

小柴健太先生(「アイデンティティ、そもそもの話:「承認の政治」とバイリンガリズム研究」) の2本立て。

アイデンティティについて、分かりやすくお話いただきました。

また、一般発表では、中邑啓子さん (明海大学)、

院生発表では、笹岡 優里 (立教大学)と石田 雅子さん (大阪市立大学) からの発表があり、

その後のZoomのルーム機能を使ってのディスカッションや

野口先生と山本雅代先生の対談も大いに盛り上がりました。

不慣れなZoomでの開催でしたが、皆様のおかげで無事終えることができました。

ありがとうございました。

なお、会員の皆様には期間限定で今回の研究会の記録動画(手話通訳付き)を配信していますので、

そちらもご覧ください。

第21回研究会を2020年10月25日(日)にオンラインにて開催いたします。

詳細は、第21回研究会のページをご覧ください。

BiL1(第1言語としてのバイリンガリズム研究会)春季研究大会中止のお知らせ

 BiL1会員の皆さまへ

 今般の国内におけるコロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、また、今後の収束の可能性が見通せない中、実施するに当たり生じる様々な対応を勘案して、楽しみにお待ちいただいている会員の皆さまには誠に申し訳なく、非常に残念ですが、5月17日に予定されていた第21回BiL1研究会を中止させていただくことにいたしました。

これまでの準備段階で講演をお願いしていた講師の先生方、手話通訳の方を始め、関係の皆さまに対し、この場をお借りして、深くお詫び申し上げます。

最後になりましたが、会員の皆さまのご健康をお祈りいたします。

 追伸

今後の状況次第で変更の可能性がありますが、BiL1秋季研究大会の東京開催を、前向きに検討したいと思っています。

 

2020年4月1日

BiL1(第1言語としてのバイリンガリズム研究会)

前会長 井狩幸男

新会長 森 聡美

合同ゼミを2020年2月17日(月)に関西学院大学梅田キャンパスにて開催しました。
大阪市立大学大学院 井狩ゼミの院生と京都産業大学難波ゼミの学生が研究発表、グループディスカッションをしました。

【第20回研究会の報告】

去る10月20日(日)第20回研究会を立教大学で行いました。

テーマは「バイリンガリズム研究の今ー歴史は繰り返す?-」。

今回は、研究会が創設されて10周年の節目にあたる第20回目の研究大会でした。

基調講演では、山本先生よりこれまでのバイリンガリズム研究の動向や現在の潮流について分かりやすくお話をしていただきました。

その後は、2名の院生による発表がありました。

一つ目は赤木美香さん(お茶の水女子大学)による

「マルチリンガル生徒の言語使用に注目した多言語ライティングプロセスの分析

-デジタルリテラシーズと3言語(ドイツ語、日本語、英語)によるトランス・ランゲージング-」

二つ目は中野悠稀 さん(立教大学)による

「日英成人バイリンガルにおける前方照応の解釈-言語学、言語処理アプローチに基づくバイリンガル固有の言語行動の検証-」

どちらも興味深い発表で、発表後は参加者からのコメントや質疑応答の時間を持つことができ

ました。

最後はグループに分かれて、ディスカッションを行いました。

あっという間の1日でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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第1言語としてのバイリンガリズム研究会 (BiL1)–第20回研究会

「バイリンガリズム研究の今-歴史は繰り返す?-」

日時: 2019 年10月20日(日)(13:00~17:10)

場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4339教室

〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/

*当日は手話通訳がつきます。

プログラム

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司会

森(三品) 聡美 (立教大学)

**開会挨拶 **13:00~13:10

井狩 幸男 (大阪市立大学)

**基調講演 **13:10~14:40

「論集バイリンガリズム-歴史は繰り返す?-」

山本 雅代 (関西学院大学)

休憩14:40~14:50

**院生発表1 **14:50 ~15:35

「マルチリンガル生徒の言語使用に注目した多言語ライティングプロセスの分析

-デジタルリテラシーズと3言語(ドイツ語、日本語、英語)によるトランス・ランゲージング-」

赤木 美香 (お茶の水女子大学)

院生発表2 15:35~16:20

「日英成人バイリンガルにおける前方照応の解釈-言語学、言語処理アプローチに基づくバイリンガル固有の言語行動の検証-」

中野 悠稀 (立教大学)

休憩16:20~16:30

グループディスカッション16:30~17:00

閉会挨拶17:00

井狩 幸男 (大阪市立大学)

・参加費: 1000円 (会員は無料)

第20回研究会を2019年10月20日(日)に立教大学池袋キャンパスにて開催いたします。

発表者募集の案内は、第20回研究会のページをご覧ください

第19回研究会を2019年5月25日(土)に大阪市立大学 文化交流センター(梅田サテライト(大阪駅前第2ビル6階)にて開催いたします。

詳細は、第19回研究会のページをご覧ください。

第18回研究会を2018年10月28日(日)に立教大学池袋キャンパスにて開催いたします。

詳細は、第18回研究会のぺージ をご覧ください。

第17回研究会を2018年5月12日(土)に大阪市立大学梅田サテライトにて開催いたします。

詳細は、第17回研究会のぺージ をご覧ください。

第16回研究会を2017年10月7日(土)に立教大学池袋キャンパスにて開催いたします。

詳細は、第16回研究会のぺージ をご覧ください。

第15回研究会を2017年5月21日(日)に関西学院大学梅田キャンパスにて開催いたします。

詳細は、第15回研究会のページをご覧ください。

第14回研究会を2016年10月1日(土)に立教大学池袋キャンパスにて開催いたします。

詳細は、第14回研究会のページをご覧ください。

第13回研究会を2016年5月22日(日)に関西学院大学梅田キャンパスにて開催いたします。

詳細は、第13回研究会のページをご覧下さい。

第12回研究会を2015年10月17日(土)に立教大学池袋キャンパスにて開催いたします。

詳細は第12回研究会のページをご覧下さい。

第11回研究会を2015年5月30日(土)に関西学院大学大阪梅田キャンパスにて開催します。

詳細は第11回研究会のページを御覧ください。

バイリンガリズム合同ゼミを開催しました!

2015年2月8日 立命館大学梅田キャンパスにて立命館大学大学院田浦ゼミ、関西学院大学山本ゼミ、大阪市立大学井狩ゼミ、立教大学森ゼミ、京都産業大学小柴ゼミ・難波ゼミの学生たちが参加、パラレルセッションの形で、修論卒論などの発表をしたり、交流を深めました。

第10 回研究会「バイリンガリズムとアイデンティティー」は2014年10月19日(日)に大阪(立命館大学大阪梅田キャンパス)で開催されました。

詳細はこちらを御覧ください

『バイリンガリズム入門』が大修館書店より刊行されました。

当研究会会長の山本雅代先生編著で、運営委員、会員がほとんどの部分の執筆を担当しています。

第9回研究会は2014年5月31日土曜日に東京(立教大学池袋キャンパス)で開催しました。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

恒例合同ゼミ開催!!

2014年2月9日 関西学院大学梅田キャンパスにて

第8回研究会「バイリンガル第1言語の発達と保持」関西学院梅田サテライトキャンパスで10/20(日)に行なわれます。

詳細はこちらのページをご覧下さい。

合同ゼミ開催!!2013年7月13日関西学院大学梅田キャンパスに

バイリンガリズムをテーマとして、ゼミ活動を行なっている関西学院大学山本ゼミ、立命館大学大学院田浦ゼミ、京都産業大学難波ゼミの学生たちが集まって、自分の研究テーマについての発表・交流をしました。昨年から始まった合同ゼミも、4回目を数えます。バイリンガリズム研究の裾野を広げる、若い研究者を育てる、ということも、本研究会の重要なミッションです。

第7回研究会

Focus on Bilingual Children's Language Development(バイリンガル児の言語発達)が2013年5月25日(土)梅田で行われました。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

第6回研究会2012年10月27日(土)東京(立教大学)で行われました。

招待講演は、国際基督教大学(ICU) のSuzanne Quay 教授による

“Breaking the myths:Getting the right perspective from BFLA research”です。

詳しくはこちらのページをご覧ください

 バイリンガリズム研究学術講演会・ワークショップ

Harmonious bilingual development:what it is and how it can be fostered

Bilingual First Language Acquisitionの研究で知られるAnnick De Houwer教授を招いての国際シンポジウム・ワークショップが2012年3 月4日(日)、5日(月)、6日(火)に行われました。詳しいことはチラシをご覧ください。

立命館大学・大学院・言語教育情報研究科主催 第1 言語としてのバイリンガリズム研究会(BiL1) 共催 立命館大学国際言語文化研究所共催

第5回研究会は、2011年10月22日(土)大阪梅田にある大阪市立大学サテライトキャンパスで行われました。プログラムはこちらをご覧ください。また当日は、会員制の研究会としての第1回の総会を行いました。年会費を払って当研究会の会員になることを希望される方をお待ちしています。会則をご覧ください。

第4回研究会は、2011年5月14日にJR京都駅前キャンパスプラザ京都で開催されました。発表ファイルのpdfなどはこちらをご覧ください。

第3回研究会は2010年10月16(土)に関西学院大学梅田キャンパスで開催をしました。今回はコードスイッチングにテーマをしぼった研究会となり、ワークショップ・研究発表を行いました。詳しくは、こちらのページをご覧ください。

第2回の研究会は、2010年5月15日(土)に1回目と同じく関西学院大学梅田キャンパスで開催され、大阪市立大学の井狩幸男先生による特別講演「脳科学とバイリンガリズム」をはじめとして、研究者による一般発表2つと、院生による発表2つの合計5本の発表があり、70人を超える方々が参加してくださり、熱気にあふれた研究会となりました。

第1回の研究会―立ち上げ会―は2009年10月に関西学院大学梅田キャンパスで、開催されました。全国から、50人を超える研究者・教育関係者・大学院生・大学生の方々が参加し、立ち上げメンバーによる発表(研究の紹介)、意見交換、懇親会が行われました。

年に2回のペースで春と秋に研究会を開き、メーリングリストでの意見交換を行っていく予定です。ご興味のある方は、左のサイドバー下 のcontact の部分のsend a messageをクリックしてメールでご連絡をください。