6月15日(土)開催 第3回公開研究会『責任ある研究をどう進めるか:研究倫理の現状と課題 第2回』(東北大学東京分室)

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まだお席に余裕があります。皆様のご参加をお待ちしております。

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以下のとおり公開研究会を開催いたしますので、ご案内いたします。

■日時
2019年6月15日(土)13:30~17:00

■場所 
東北大学東京分室
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/bun/bun.html

■使用言語
日本語

■定員
30名

■テーマ
責任ある研究をどう進めるか:研究倫理の現状と課題 第2回

■プログラム

13:30-13:50  開会の辞 趣旨説明(小林信一)
13:50-14:35 話題提供1 須田桃子(毎日新聞)「メディアからみる研究倫理・研究不正(仮題)」
14:35-15:20 話題提供2 佐藤岩夫(東京大学)「学問の自由と研究倫理、科学者コミュニティの役割(仮題)」
15:20-15:30 休憩
15:30-16:20 総括討論
16:20-       閉会の辞

■概要
研究倫理の問題は、「不正の防止」から、「責任ある研究」へと積極的な展開が必要になりつつある。ただし、こうした積極的な姿勢による研究の展開には、これまでの研究倫理や不正の問題に関する正確且つ多角的な情報が必要である。本研究会では、研究者の「外側」から見た研究不正の問題を、ジャーナリストの須田桃子氏から、そして研究者の「内側」から様々な取り組みに従事された経験に基づく見解を、東京大学の佐藤岩夫氏から提供いただく予定である。大学関係者の積極的な参加による議論の勃興を期待したい。

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