ブリティッシュヒルズの英語教員が、福島の現状や課題を伝えようと被災地を視察しました。

福島県浪江町の震災遺構、請戸小学校を訪れたのは、神田外語グループが運営するブリティッシュヒルズの英語教員8人です。ブリテッィシュヒルズは国際的に活躍する人材を育てようと「ワールドインサイトプロジェクト」を立ち上げ、福島の現状や課題の発信にも取り組みます。

26日は、プロジェクトを担当する教員などが被災地をめぐり現状を学びました。

英語教員・ドノバンケロリーさん「もしこういう(東日本大震災のような)ことが起きた時に決して諦めず頑張って立ち上がることが一番大切(だと伝えたい)」

また、原子力災害伝承館や震災後に立地した企業も訪れ、震災と復興について理解を深めていました。