シナジアはこのほど、「ネットスーパーの神様」にて実施した「ネットスーパーの満足度に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2022年7月8~9日、調査対象はネットスーパーを利用したことがある18~70歳の個人、有効回答は230人。

ネットスーパーの平均点74.6点

  • ネットスーパーを利用して悪かったことは何ですか?

ネットスーパーの良かったことを聞くと、1位「買い物に行く時間を短縮できる」(47.83%、2位「重たい商品を届けてもらえる」(42.61%)、3位「好きな時間に注文できる」(27.39%)、4位「天気を気にせず買い物できる」(24.78%)、5位「当日配送してもらえる」(23.04%)となった。

男女別にみると、男女とも1位は「買い物に行く時間を短縮できる」、2位は「重たい商品を届けてもらえる」、男性の3位は「当日配送してもらえる」、女性の3位は「好きな時間に注文できる」となった。

ネットスーパーの悪かったことについては、1位「商品代や送料、会費が高い」(30.00%)、2位「配達エリアで使えるスーパーが限られていた」・「特になし」(各24.35%)、4位「欲しい商品がない、欠品だった」(20.00%)、5位「配達方法が雑だった」(16.52%)との順に。「特になし」が2位に入っていることから、デメリットを感じていない人も多いことが推察される。

男女別では、全体結果と同様に「商品代や送料、会費が高い」が男女とも1位に。次いで男性の2位は「配達エリアで使えるスーパーが限られていた」、女性の2位は「欲しい商品がない、欠品だった」となった。

ネットスーパーの利用満足度を尋ねると、全体平均は74.6点。年代別では、10代70.40点、20代73.89点、30代75.59点、40代76.33点、50代80.83点、60代80.67点と、年代が上がるにつれ満足度も高くなる傾向がみられた。