はじめての 郷 ひろみ

はじめての 郷 ひろみ

ダンサブルなナンバーから哀愁漂うバラードまで、幅広い楽曲を歌いこなす希代のボーカリスト。1955年生まれの郷 ひろみは、1972年に「男の子女の子」でデビューを果たす。プラスチックボイスとも称される個性的な歌声と中性的な雰囲気で人気を集め、西城秀樹、野口五郎と共に“新御三家”として一世を風靡(ふうび)した。初期には筒美京平が手掛けた青春ポップスやディスコ歌謡ではつらつとしたイメージを打ち出したが、1970年代後半からはシティポップやAOR的な要素を取り入れ、大人の色香をまとうシンガーとして脱アイドルを成功させる。また、ラテンの人気ナンバーをはじめ、洋楽の日本語カバーでも数多くのヒットを放った。2020年には105作目となるシングルでチャート入りを果たすなど第一線で活躍を続ける。キャリアを網羅したこのプレイリストで、彼の多彩な魅力に迫ろう。

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