Open PoTAToはfNIRSデータ解析の多彩なツールを統合的に活用できるソフトウェア(=プラットフォーム)です。多様な機種からのデータ読み込み、信号前処理、統計解析、可視化など様々な機能を備えています。解析初心者からエキスパートまで活用できます。
- アドオンのリンク集 プラグインやレシピの入手先のリストです。各社の読み込みプラグインの入手先もございます。
- ユーザーフォーラム ユーザーの交流のサイトです。マニュアルではわからない操作方法の質問などにご利用ください。FAQも掲載しています。
- 豊富な解析ツールを簡単に試用できます
- 解析ツールを追加できます(プラグイン機能)
- 解析ツールを組み合わせた手順を保存・共有できます(レシピ機能)
Open PoTAToを利用するには Mathwork 社の製品MATLABが必要です。 また、一部の機能では同社のMATLAB Toolboxのうち下記のものを使用しています。
Signal Processing Toolbox (推奨)
Statistics and Machine Learning Toolbox (推奨)
Wavelet toolbox (特定の解析関数でのみ使用)
これらの利用に当たってはThe Mathwork 社の利用規約,制限事項を遵守ください。MATLABおよびToolboxは本ソフトウェアには含まれていません。
インストールマニュアルを御覧ください。
こちらに最新のマニュアルのリストがあります。 Open PoTAToにはPDFのマニュアルを同梱してありますが、今後PDFのマニュアルを更新する予定はありません。
マニュアルの開発者向け情報をごらんください。
Open PoTAToはMITライセンスに準拠したオープンソースソフトウェアです。 著作権は国立研究開発法人産業技術総合研究所が保有しています。
- 2020/07/01 Open PoTATo 3.9.0 を公開しました。
- 2020/03/31 Open PoTATo 3.9.0 Public betaを公開しました。
- 2019/07/01 産総研での開発が始まりました。
Open PoTAToは株式会社日立製作所で開発されたソフトウェアPlatform for Optical topography Analysis Tools (通称POTATo)を基に開発しています。POTAToの開発者およびご尽力いただいたご関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
Hiroshi KAWAGUCHI, Ph.D., Neurorehabilitation Group, Human Information and Interaction Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology(AIST), Tsukuba, Japan.