コロナ禍でも参りたいを大切に〜お墓参りプロジェクト〜
龍谷大学大学院実践真宗学研究科2021年度有志活動 (龍谷大学宗教部「仏教活動奨励金採択プロジェクト」)
2021年世界中で流行している「COVID-19」通称、新型コロナウイルスは人々の生活を大きく変え、遠距離の移動などが制限される日々が続いており、夏には県をまたぐお盆の帰省の中止や延期が呼び掛けられました。
浄土真宗におけるお墓参りは先祖を通して阿弥陀さまとの仏縁に恵まれる機会であることからお盆やお彼岸、ご命日に限らずともいつ参っても問題ないといわれます。
それでも決まった時期にご家族とともにお墓を綺麗にし、手を合わせるといったことを大切にしてきた人もいるのではないでしょうか。
そんな遠く離れた地に住み、コロナ禍でお墓参りを断念せざるをえない方々の想いを大切にしたく、京都に住む大学院生のできる範囲(京都市内)でお墓に参らせていただき、私たちも仏縁に出遇わせていただきたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
【対象】京都市内にお墓がありコロナ禍でお墓参りを断念せざるをえない方々
【内容】お墓の簡単なお掃除、お線香あげ、そして手を合わさせていただきます
【費用】院生のできる範囲でのお墓参りをさせていただきますので費用はいただきません
この活動を通して院生は浄土真宗のお墓参りの意義や今後の伝道の可能性を考えていきたいと思っております。
そのためにも是非とも当フォーム内のお墓参りに関する簡単なアンケートにもご協力をお願いいたします。
※個人情報の取り扱いについて
頂いた情報は、このプロジェクトのみに利用し、アンケート結果は個人が特定されない形で後日、プロジェクトの成果報告等に使わせていただきます。
お問い合わせ先メールアドレス
jissen.ohaka2021@gmail.com 代表 実践真宗学研究科修士 2 年 橋本 顕正(はしもと けんしょう)